楽天ひかり(楽天コミュニケーションズ光)【タイプS】って?

現在NTT東日本/西日本のフレッツ光をご利用でプロバイダーはSUNNETとご契約の方なら、楽天ひかり(タイプS)ってよく耳にしているかと思います。多くの方が光コラボレーションへの転用手続きの勧めで楽天ひかり(タイプS)【旧名称:楽天コミュニケーションズ光(タイプS)】を案内されているからです。
それでは楽天ひかり(タイプS)について解説します。

フレッツ光とSUNNETをご利用中の方・・「タイプS」って?

フレッツ光とSUNNETをご利用中の方・・「タイプS」って?

現在フレッツ光にご加入で、プロバイダーは「SUNNET」を選択されている方は、よく楽天ひかり(タイプS)に転用(※)されることを勧められるかと思います。

※転用とは
フレッツ光から同じNTTの光回線サービスの光コラボへ乗り換えすること。
転用することで月額料金が下がり、光回線とプロバイダーのお問い合わせ窓口が一本になることで、メリットがあります。

そこで楽天ひかりという光コラボの光回線サービスで【タイプS】って何かを解説いたします。

現在、楽天ひかりは下記の3つのプロバイダーを運営していることをご存知ですか。

【楽天ひかりが運営している3つのプロバイダー】

プロバイダー 法人用
/個人用
光回線サービス名 備考
楽天ブロードバンドプレミアム 法人用 楽天ひかり 以前から楽天グループが運営
楽天ブロードバンド 個人用
SUNNET 個人用 楽天ひかり(タイプS) 2014年から楽天グループが運営

楽天ひかり(タイプS)はプロバイダーがSUNNETの光回線サービスのことを言います。プロバイダーが楽天ブロードバンドの場合、単に楽天ひかりと言っています。




楽天ひかりの中で、【タイプS】って言い方を変えている理由

プロバイダーのSUNNETは当初三洋電機系の会社でしたが、2014年に楽天グループに事業譲渡され、楽天ひかりの一プロバイダーとして運営しはじめている経緯があります。

プロバイダーのSUNNETは、楽天ひかりのプロバイダーになる前からNTT東日本/西日本が提供しているフレッツ光から選択できるプロバイダーの一つでもありました。

そして2015年に光コラボレーションのサービスが開始されたことで、楽天ひかりは複数のプロバイダーを運営している中、プロバイダーがSUNNETのプランと以前からある楽天ブロードバンドのプランとを区別するため、楽天ひかり(タイプS)と言っている経緯があります。

楽天ひかりのお申し込み先(代理店)によってプロバイダーは決まる

個人でお申し込みの場合のプロバイダーは「楽天ブロードバンド」か「SUNNET」になります。そしてお申し込み先ではプロバイダーの指定はできず、お申し込み先(代理店)で決まります。

但し2019年5月よりSUNNETの新規お申し込みは終了しております。
現在楽天ひかりへ新規お申し込みの場合、プロバイダーは楽天ブロードバンドになります。

この2つのプロバイダー(楽天ブロードバンドとSUNNET)の利用料金は同じですが、サービス内容に違いがあります。特に回線速度面で決定的な違いがあります。

これからお申し込みされる方には、この決定的な違いについて下記記事で詳しくご説明します。

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