インターネット光回線をお申込みする際、料金と回線速度はとても気になります。
enひかりは、2017年9月から提供している格安の光回線で、光コラボでは最安値級になります。そしてenひかりは料金が安いことで徐々に人気が出てきておりますが、回線速度はどんな感じなのか、とても気になるかと思います。
実はenひかりは、格安なインターネット光回線ですが、回線速度にかなりこだわりを持っているサービスになります。また回線速度が10ギガ(10Gbps)の「enひかりクロス」も選択できる光回線サービスです。
enひかりが採用している次世代通信技術の「v6プラス」や「transix」で、とても快適なインターネット環境を提供していますので解説します。
enひかりの実際の回線速度はどれくらい?
enひかりは、NTTの光回線を借りて運用している光コラボレーション(光コラボ)です。
国内には、NTTが運営しているフレッツ光や、enひかり含めた多くの光コラボがあり、全体の7割くらいのインターネット回線は、NTTの光回線ということになります。
ではNTTの光回線の一般的な回線速度の最大は1Gbpsになりますが、enひかりにおいては実際にどの程度の速度が出ていると思いますか。
enひかりは、冒頭に記載したとおりNTT東日本/西日本が提供している光回線のため、フレッツ光の評判から察するに空いているときは50~100Mbpsの速度は出るかと推測できます。しかし回線が混雑してくると住んでいるエリアや場所によって5Mbpsも出ない可能性も十分考えられます。
これは遅いですね。仮に1Mbps以下ですと、光回線の引いた意味がなくなってしまいますね。
回線速度 | 評価 | 備考 | |
100Mbps以上 | ◎ | 理想 | サクサク動く |
30Mbps~100Mbps | 〇 | 理想に近い | 家庭用光回線はこのあたりが一般的 |
3Mbps~30Mbps | △ | 一般利用においてまあ快適 | |
1Mbps~3Mbps | ✖ | 若干ストレスあり | Youtube動画閲覧が一部不安定 |
1Mbps未満 | ✖✖ | ストレスあり | 光回線の意味がない状態 |
実際の回線速度は100Mbps以上であればとても速く理想の回線速度です。そして一般利用であれば10Mbps以上でかなり快適です。
逆に3Mbps以下になりますとYouTube等の動画閲覧で表示が止まる等の不安定になる状態です。1Mbps以下になりますと各インターネットサイトが重い、また表示されない等のトラブルも発生しやすくなります。
enひかりの回線速度を上げる「v6プラス」接続とは
近年NTT東日本/西日本の光回線では、プロバイダーによって「v6プラス((IPv6 IPoE+IPv4))」という次世代ネットワーク技術を利用した高速接続サービスを提供しています。
enひかりはプロバイダーとの一体型サービスですが、この「v6プラス」に対応している光回線サービスです。
v6プラスは回線の混雑している箇所をバイパスさせるような技術です。v6プラスの利用者の回線速度は、常時100Mbps以上の速度が出ているという実績があります。
【回線が混雑するとなぜ遅くなるの?】
現在主流のIPアドレス(インターネット上に接続されている機器が必ず持つナンバーで住所のような役割)は、IPv4というバージョンで、43億通りの組み合わせが最大数です。
このIPアドレスの最大数が世界中で足りなくなってきたことで、通信機器の制御がスムーズに行えなくなってきました。このことが回線速度が遅くなる原因です。
そこで新たなIPアドレスのバージョンIPv6が登場したわけです。IPv6のIPアドレス数は340澗(かん)通りとなり、ほぼ無限に割り当てることができるものです。
今後はこのIPv6へ徐々に切り替わっていくことになります。
【v6プラスとは?】
最近IPv6インターネット接続という新たな通信接続方式を耳にする機会も増えてきました。
v6プラスは「IPv6 IPoE接続」と「IPv4接続」の2つを指しています。
v6プラスはIPv6 IPoE通信だけでなく、IPv4通信もIPoE接続方式で利用できることで、さらに快適なインターネットをご利用できる次世代の通信技術になります。
【速い】 v6プラス?(IPv6 IPoE+IPv4) > IPv6 IPoE > IPv4 PPPoE 【遅い】
enひかりを超高速回線にするもう一つの方法「transix」
enひかりは、更なる安定した通信品質の向上を目的に、「v6プラス」に加え、「
「enひかり×transix」とは
「enひかり×transix」は、「IPoE方式」によるIPv6インターネット接
PPPoE方
enひかりの「v6プラス」と「 transix」の違い
enひかりを超高速な光回線にするには「v6プラス」と「transix」のどちらがよいのかと思われるかと思います。
実は「v6プラス」と「transix」の根本的な通信技術はほぼ同じもので、違いは提供会社ということになります。
enひかりの「v6プラス」 | enひかりの「transix」 | |
提供会社 | 日本ネットワークイネイブラー株式会社 | インターネットマルチフィード株式会社 |
通信方式 | IPv6 IPoE+IPv4 over IPv6 | |
通信技術 | MAP-E | DS-Lite |
IPアドレスの割当場所 | 自宅ルーター | 事業者側 |
ポート開放 | 〇 | × |
月額料金 | 198円 | 198円 |
enひかりでは、「v6プラス」と「transix」のどちらにも対応しており月額料金も同じです。
enひかりを超高速光回線にするには、どちらを選択しても快適ですが、v6プラスで動作確認しているWiFiルーターの方が多いことから、v6プラスの方が無難かもしれません。
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- 月額料金は、1ギガの一般光回線 戸建て 4,620円、マンション 3,520円 で超格安!
- 次世代通信技術のv6プラス(IPv6)対応で、安定した高速光回線!
- 契約期間の縛りがなく解約の違約金がない。いつでも自由に解約できる!
- 最も利用エリアが広い光回線!
- 回線速度が、超高速の10ギガのサービス【enひかりクロス】の選択も可能!
enひかりは「v6プラス」対応のWiFiルーターが必要
enひかりで、超高速光回線にするオプションで、「v6プラス」が「transix」に加入する場合、専用のWiFiルーターを市販で購入する必要があります。
enひかりのv6プラス接続に対応したWiFiルーターを購入する際のポイントは3つあります。
【enひかりのWiFiルーター購入の3つのポイント】
- (当たり前ですが・・)v6プラスに対応
- 回線速度の違い
- WiFi電波の届く範囲
【enひかりでv6プラス対応WiFiルーターで最近発売されたおすすめは】
下記のWiFiルーターは、面倒な設定なしで作動しますので、初心者の方にもおすすめします。
【普及機】IPv6対応WiFiルーター | 【高性能機】IPv6対応WiFiルーター |
普通はこちらで十分な性能 『new』 | WiFiが広範囲に届き複数の部屋に対応 『new』 |
Wi-Fi6に対応するエントリーモデル 【利用人数】1~2人 【特長】
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Wi-Fi6に対応する高性能モデル 【利用人数】家族全員(3~4人位) 【特長】
|
BUFFALO WSR-1800AX4S/DBK Wi-Fi 6(11ax)対応Wi-Fiルーター 1201+573Mbps |
NEC Aterm PA-WX5400HP WiFi 6(11ax)対応WiFiルーター 4804+574Mbps |
お金に余裕のある方は、下記が一番おすすめです。
enひかりを高速通信対応にするにはお申し込みが必要
enひかりをv6プラス接続するには、お申し込みが必要です。また月額費用が別途180円必要となります。
現在enひかりをご利用中の方は、enひかりカスタマーセンターへお電話にでお申し込みしてください。
【現在enひかりをご利用中の方はお電話でv6プラス接続をお申し込み】
enひかりカスタマーセンター | |
電話番号 | 03-5534-9997 |
対応時間 | 10:00~19:00 年中無休・土日祝日も営業(年末年始を除く) 最終受付18:30迄 |
月額料金 | |
enひかり「v6プラス」 | 198円 |
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