enひかりは、2018年5月からいち早くv6プラス(IPv6)接続サービスを開始した光回線サービスです。
せっかくなので安定した高速通信が可能なv6プラスで接続してみませんか。
enひかりでv6プラス接続するには、IPv6に対応したWiFiルーターが必ず必要になることから、購入する際に間違いのないよう、選定方法について解説します。
enひかりのv6プラス(IPv6)接続に対応したWiFiルーターとは
enひかりで、安定した高速通信が出来るv6プラス接続サービスをご利用になるには、IPv6接続に対応したWiFiルーターが必要になります。
IPv6接続に対応したWiFiルーターを購入する際、3つの選定ポイントがあります。
【楽天ひかりのWiFiルーター購入の3つのポイント】
- IPv6接続に対応(必須)
- 通信速度の違い
- WiFi電波の届く範囲の違い
性能表等で比較したりするのは苦手な方は、下記から選ぶと間違いないです。
最近の新製品でおすすめです。
下記のWiFiルーターは、面倒な設定なしで作動しますので、初心者の方にもおすすめします。
【普及機】IPv6対応WiFiルーター | 【高性能機】IPv6対応WiFiルーター |
普通はこちらで十分な性能 『new』 | WiFiが広範囲に届き複数の部屋に対応 『new』 |
Wi-Fi6に対応するエントリーモデル 【利用人数】1~2人 【特長】
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Wi-Fi6に対応する高性能モデル 【利用人数】家族全員(3~4人位) 【特長】
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BUFFALO WSR-1800AX4S/DBK Wi-Fi 6(11ax)対応Wi-Fiルーター 1201+573Mbps |
NEC Aterm PA-WX5400HP WiFi 6(11ax)対応WiFiルーター 4804+574Mbps |
お金に余裕のある方は、下記が一番おすすめです。
1、enひかりのv6プラス(IPv6)接続に対応しているWiFiルーター
IPv6接続に対応しているWiFiルーターは、最近各社より新製品が沢山でております。
下記はIPv6接続と動作確認しているWiFiルーター適合表と一部設定内容です。
販売メーカー | IPv6接続に対応のWiFiルーター一覧 | 設定方法 |
バッファロー | バッファロー製のIPv6接続に対応のルーター一覧 | v6プラス回線に接続する方法(Wi-Fiルーター) |
アイ・オー・データ機器 | アイ・オー・データ製のIPv6接続に対応のルーター一覧 | 手動で「v6プラス」に設定する方法 |
NEC | NEC製のIPv6接続に対応のルーター一覧 | v6プラスモードでインターネットに接続する(WG2600HP3の場合) |
エレコム | エレコム製のIPv6接続に対応のルーター一覧 | 【Wi-Fiルーター】v6プラス回線の設定方法 |
ティーピーリンク | ティーピーリンク製のIPv6接続に対応のルーター一覧 | TP-Linkルーターではどのようにv6プラス方式のインターネット通信を設定しますか? |
各社よりIPv6接続対応のルーターは、最近多くの新製品がでておりますが、enひかりが実機検証を行っている一覧は下記になります。
【enひかりが実機検証を終えたWiFiルーター】
実機検証が行われなくても、実際enひかりで使えるかと思われますが、ご心配の方は上記から選んでください。
JPNEのホームページではv6プラスに対応している市販のWiFiルーター一覧を、定期的に更新しているようですので、最新の情報はこちらもご確認ください。
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- 次世代通信技術のv6プラス(IPv6)対応で、安定した高速光回線!
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2、WiFiの通信速度の違いとは?
WiFiルーターの通信速度は、「通信規格」と「アンテナ数」で変わります。
よって、できるだけ速い通信にこだわる方は、この二つについて押さえておく必要があります。
WiFiの通信規格について
家庭用WiFiの通信速度には代表的な規格が6つあります。
内、現在WiFiルーターを購入するのであれば、超高速通信規格「11ax」に対応しているものをおすすめします。
2022年初頭までは「11ac」の通信規格が主流で、従来の通信規格の「11n」と比べ11.5倍と、とても高速な性能でした。
それが2022年後半になると、それよりさらに高速な「11ax」に移行が加速し、この通信規格が一般的になってきました。
これから数年はお使いになると思われることから、少々お値段は高くなりますが、「11ax(Wi-Fi 6)」に対応しているWiFiルーターを選択した方が良さそうです。
通信規格 (IEEE802.) |
俗名 | 周波数帯 | 最大通信速度 | 特徴 |
11a | 5GHz | 54Mbps | ・電子レンジなどの家電製品やBluetoothの電波干渉を受けにくい ・障害物に弱い |
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11b | 2.4GHz | 11Mbps | ・電子レンジなどの家電製品やBluetoothの電波干渉を受けやすい ・障害物に強い |
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11g | 2.4GHz | 54Mbps | ||
11n | Wi-Fi 4 | 2.4GHz | 600Mbps | |
5GHz | ・電子レンジなどの家電製品やBluetoothの電波干渉を受けにくい ・障害物に弱い |
|||
11ac | Wi-Fi 5 | 5GHz | 6.9Gbps | ・電子レンジなどの家電製品やBluetoothの電波干渉を受けにくい ・障害物に弱い |
11ax | Wi-Fi 6 | 2.4GHz | 9.6Gbps | ・電子レンジなどの家電製品やBluetoothの電波干渉を受けやすい ・障害物に強い |
5GHz | ・電子レンジなどの家電製品やBluetoothの電波干渉を受けにくい ・障害物に弱い |
周波数帯には「2.4GHz」と「5GHz」があります。この2つの特徴をご理解されてと良いかと思います。
周波数帯 | 特徴 |
2.4GHz | 対応機器が多いため、ほとんどのWi-Fi機器を接続可能。また、障害物に強いので、壁や扉越しでも電波が届きやすく、Wi-Fiが途切れない。しかし、同じ周波数帯を使用する機器が多いため、5GHz帯に比べて、通信速度が遅くなる場合がある。 |
5GHz | 対応機器が少ないため電波干渉が少なく安定した通 信が可能。また、通信速度が速いので、動画の再生や大きいファイルの転送も快適。しかし、障害物に弱いため、壁や家具などで電波が遮られると2.4GHz帯に比べて、つながりにくい場合がある。 |
周波数が「5GHz」は通信速度は高速ですが障害物に弱いことから、部屋間のWiFi電波が極端に弱くなることも想定されます。
【選択すべき無線の通信規格は・・】
- 無線の通信規格が超高速の「11ax(Wi-Fi 6)」に対応しているWiFiルーター
WiFiルーターのアンテナ本数(ストリーム)について
WiFiルーターには、情報端末と通信を行うために、アンテナが搭載されています。このアンテナは目に見えるタイプと内臓タイプとがあります。
アンテナ本数(ストリーム)は、数が多いほど通信速度は速くなり、より遠くへWiFiの電波が届くことになります。
WiFiルーターの商品説明案内には、受信用アンテナが4本、送信用アンテナが4本の場合「4×4」と記載されています。現在普及機であれば「2×2」が一般的で、「4×4」以上は上位機種に搭載されています。
【WiFi規格とアンテナ本数に対しての回線速度との関係】
WiFi規格 | アンテナ本数 | 回線速度(理論値) |
11ax (Wi-Fi 6) | 「8×8」 8ストリーム | 4,804Mbps |
「4×4」 4ストリーム | 2,402Mbps | |
11ac (Wi-Fi 5) | 「4×4」 4ストリーム | 1,733Mbps |
「3×4」 3ストリーム | 1,300Mbps | |
11ax (Wi-Fi 6) | 「2×2」 2ストリーム | 1,201Mbps |
11ac (Wi-Fi 5) | 「2×2」 2ストリーム | 867Mbps |
3、WiFi電波の届く範囲とは?
複数の部屋、そして家族で1台のWiFiルーターをご利用になるには、アンテナの数が多く回線速度の速い強力なものを選択する必要があります。
また「ビームフォーミング機能 ※1」や「MU-MIMO ※2」が搭載されているWiFiルーターをおすすめします。
また家の間取りが多く広かったり障害物(壁)が多々ある場合は、「メッシュ中継機能 ※3」が備わったWiFiルーターを選択しましょう。
いくらアンテナ本数が多い高性能のWiFiルーターでも電波が届かない場合は、メッシュ中継機を活用した方が良いことになります。現在販売されている最新のWiFiルーターは、このメッシュ中継機能が比較的備わっています。
※1 ビームフォーミング機能とは
WiFiルーターが、通信する情報端末の方向を自動で調べ、そこに電波の方向を向ける機能で、WiFi電波の届く距離が長くなります。また安定感のある通信を実現する機能です。
※2 MU-MIMOとは
Wi-Fiに対する接続台数が多くても、送受信のアンテナをフルに使い、通信速度を低下させず安定した通信を実現する最新技術
※3 メッシュ中継機能とは
親機のWiFiルーターに子機の中継機を接続できる機能で、より広範囲に電波がいき渡りますす。
enひかりv6プラス(IPv6)接続対応のWiFiルーターでおすすめは?
enひかりでv6プラス接続対応のWiFiルーターをご購入される方で、カタログや性能表等で商品を比較することが少々苦手な方に、最新のおすすめをご紹介します。
下記のWiFiルーターは、面倒な設定なしで作動しますので、初心者の方にもおすすめします。
【普及機】IPv6対応WiFiルーター | 【高性能機】IPv6対応WiFiルーター |
普通はこちらで十分な性能 『new』 | WiFiが広範囲に届き複数の部屋に対応 『new』 |
Wi-Fi6に対応するエントリーモデル 【利用人数】1~2人 【特長】
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Wi-Fi6に対応する高性能モデル 【利用人数】家族全員(3~4人位) 【特長】
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BUFFALO WSR-1800AX4S/DBK Wi-Fi 6(11ax)対応Wi-Fiルーター 1201+573Mbps |
NEC Aterm PA-WX5400HP WiFi 6(11ax)対応WiFiルーター 4804+574Mbps |
お金に余裕のある方は、下記が一番おすすめです。
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