プロバイダーの【種類とは】形態に対する特徴の違い

プロバイダーの【種類とは】形態に対する特徴の違い
インターネットをご利用になるには、インターネット回線とプロバイダーの契約が必要になります。
そしてこのプロバイダーには、さまざまな種類(形態)があることから、初心者にわかりやすく解説いたします。
プロバイダーの種類(形態)をご理解いただくと、ご自身にあったプロバイダーをより一層深く見つけやすくなるかと思います。お申し込みする前に是非ご確認ください。

プロバイダーのサービス内容を確認

プロバイダーのサービス内容を確認

プロバイダーとはインターネットに接続するサービスを提供する通信業者です。ご自宅で新規にインターネットを開通させる場合にはプロバイダーとの契約が必要です。

近年多くのお申し込み先があることで一体どこと契約した方が良いのか分からないという方も多くいらっしゃることでしょう。そういった時には、プロバイダーの業務形態や運営している親会社の主な業務等をご確認していただきますと、違った角度からの検討も可能になるかもしれません。

一般にプロバイダーのお申し込み先をご検討する場合は、サービス内容と料金で比較することになります。比較項目の概要は下記のような内容です。

  • 契約期間あたりのトータル料金
    (キャッシュバックキャンペーン等があることで単に月額料金の比較では不十分)
  • 所有するスマートフォンとのセット割引の有無
  • ひかり電話サービス、セキュリティサービス、ひかりTV(映像サービス)、サポートサービスの有無とその内容
  • サポート体制とその内容(対応時間や問い合わせ方法)
  • Wi-Fi・モバイルサービスの有無

業務形態や運営している親会社情報を参考にして検討してみてください。

プロバイダーの業務形態は2種類に分かれます

  1. 「回線一体型」
  2. 「ホールセール型」

プロバイダーを運営している会社は3種類に分かれます

  1. 「通信会社系」
  2. 「パソコンメーカー系」
  3. 「電力会社系」

業務形態からみるプロバイダーの種類

業務形態からみるプロバイダーの種類

業務形態からみるプロバイダーの種類 その1「回線一体型」

回線一体型とは、通信回線自体を自社で保有・運用しているプロバイダーのことです。
1つのプロバイダーで回線とインターネット接続の両方のサービスを一括して受けることができます。

回線一体型の大きなメリットは、ネット回線とプロバイダー(接続サービス)で同じ事業者がサポート窓口となっているというところです。

例えばインターネットが繋がらなくなったなどのトラブル時にも、回線事業者とプロバイダーのどちらに問い合わせすれば良いのか迷うこともありません。
回線事業者とプロバイダーでたらい回しになるということも防げます。

この形態は、大手プロバイダーや比較的地方の回線業者に多いです。

  • 大手プロバイダー:OCN光、SoftBank光、So-net光、ビッグローブ光・・・・等
  • 地方の回線業者:eo光、コミュファ光、BBIQ、ピカラ光、・・・・等

業務形態からみるプロバイダーの種類 その2「ホールセール型(選択型)」

ホールセール型(選択型とも言います)は、インターネット接続サービスだけを提供するプロバイダーのことです。
ホールセール型のプロバイダーはたくさん存在しますので、値段やサービスの種類が多く選ぶ自由度が高いというメリットがあります。

デメリットは通信回線とプロバイダーでサポートの窓口が別々になっていたりすることで、通信トラブルの際には若干不安があることです。

「フレッツOCN」、「フレッツBIGLOBE」というのは、「フレッツ」というのが、NTT東日本/西日本が運営している光回線サービスのことで、「OCN」とか「BIGLOBE」というのがプロバイダーを意味します。

回線一体型とホールセール型それぞれにメリットとデメリットがあります。特徴を知ってプロバイダーを選択する必要があります。
但し近年は以前のような大きなトラブルは決して多くありません。通信業者のサポートに頼ることもめっきり減っていますのでさほど神経質になることはないのかと考えます。ご心配なく!

運営している親会社からみるプロバイダーの種類

運営している親会社からみるプロバイダーの種類
通信会社系 パソコンメーカー系 電力会社系
プロバイダー 運営会社 プロバイダー 運営会社 プロバイダー 運営会社
OCN NTT So-net SONY eo 関西電力
plala NTT @nifty 富士通 Pikara 四国電力
au one net KDDI BIGLOBE NEC⇒KDDI コミュファ 中部電力
Yahoo!BB SoftBnk BBIQ 九州電力

親会社からみるプロバイダーの種類 その1「通信会社系」

通信会社系プロバイダーとは携帯大手3社が運営いるプロバイダーのことです。「NTT」、「KDDI」、「SoftBank」はプロバイダー事業を独立会社として経営しています。

ただSoftBankの携帯電話回線は自社回線ですが、インターネット回線はNTT東日本/西日本から借りて運用しています。

通信会社系プロバイダーの特徴は、電話料金とのセット割りでお得感を出すようにしているところが多いことです。

親会社からみるプロバイダーの種類 その2「パソコンメーカー系」

パソコンメーカー系プロバイダーとは「SONY」、「富士通」、「NEC」、が運営しているプロバイダーのことです。パソコン製造はすでにSONYやNECは止めており、富士通も事業売却のニュースがでておりますが・・・

パソコンメーカー系プロバイダーは、昔からプロバイダー事業を行って歴史があることから、一定の信頼を勝ち取っています。加入者数はとても多くシェアーが高いですです。

パソコンメーカー系プロバイダーの特徴は、各種サービスやサポート体制が充実していることです。パソコン系が不得意な方にはおすすめしたいと思います。

親会社からみるプロバイダーの種類 その3「電力会社系」

電力会社系プロバイダーとは「関西電力」、「四国電力」、「中部電力」、「九州電力」等が運営しているプロバイダーのことです。電力会社は自社保有の電柱や電線の有効活用としてインターネット回線事業とプロバイダー事業を一体で行っています。

電力会社系プロバイダーの特徴は、地域密着できめ細かいサービスを提供していることです。そして月額料金が安く設定されていることです。いずれの電力会社系プロバイダーの評判は、とても高いのも特徴です。

プロバイダーの種類のまとめ

プロバイダーの種類のまとめ

プロバイダーは業務形態と親会社によって特徴が異なります。
そしてひかり電話やひかりTV等の映像サービスを選択したり携帯電話のセット割引の有無によって全体の料金が大きく変わります。

ご自身生活スタイルにあったプロバイダーを選ぶようにしましょう。

プロバイダーを見直すタイミングは意外に多いかと思います。パソコンの買い替え時や携帯電話の契約変更する際にも、特定のプロバイダーの特典が得られることもあります。
タイミングが良ければ今よりも安い料金でより良いサービスのプロバイダーと契約が行えるかもしれません。